モータリゼーションの発展で長距離ドライブをすることが多くなり、高速道路のサービスエリアやパーキングエリアのように一般道路においても誰もが24時間自由に利用できる休憩施設が求められるようになっています。
また、これらの施設では、道路利用者に対してその地域の文化と名所と特産物などを活用したいろいろなサービスが望まれています。
さらに、鉄道駅のようにそれぞれの地域の核となって、道路を介した地域活性が促進されるなどの効果も期待されています。
このようなことを背景にして、道の駅の制度が創設されたということです。
道の駅は、国や県が基本的な施設である駐車場やトイレを整備して、市町村、もしくはそれに代わる公的な団体(ほとんどは第三セクター)が地域側施設を設置する形態が取られています。
道の駅は、地域の自然や風土に調和した個性ある休憩空間づくりで、情報収集ができて重宝する施設となっています。
道路のエリア情報や地域の文化に歴史、そして観光などの利用者のための情報サービスを提供しています。
道の駅では、ドライブの途中で運動をしてリフレッシュしたり、子供を遊ばせることもできます。
また、キャンプ場を備えた道の駅が たくさんありますから、アウドドア派の方にも打ってつけです。
美術館、博物館、あるいは資料館も併設されている駅もあります。その地域の風土や歴史を知ることができるでしょう。
体験農園や体験工房もあったりします。果物狩りや野菜の収穫を体験できる農園や、民芸品、木工、そば打ち、そしてパン作りなどを体験できる道の駅も存在します。
これらは予約が必要になる場合が多いですから、事前に確認をしておきましょう。
道の駅阿武町が、全国道の駅発祥の駅とされています。阿武町では、全国に先駆けて、平成3年10月から道の駅の実験が行われました。
その結果が提言としてまとめられましたが、平成5年2月には、建設省(現国土交通省)による「道の駅」登録制度が創設されています。
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